法輪功の衛星妨害電波事件の調査結果を公表

 国家無線電監測センターは926日、法輪功の電波妨害を受けたシノサット衛星公司の訴えに基づいて行っていた調査の結果を発表した。

 シノサット側の説明によると、衛星に搭載された送信機(Ku-2AKu-3AKu-6A)が違法な電波に妨害された。放送電波の正常な秩序を維持するため、国家無線電監測センターでは十数人の専門家チームを組み調査したところ、台湾の台北地区から法輪功が発信した信号であることが確認された。発信場所は東経1213033秒、北緯245104秒の地点だった。