国務院報道弁公室

「人権」誌、創刊一周年

 中国人権研究会の出版、発行する「人権」誌は創刊一周年を迎えた。同誌は中国の人権分野で最初に公開に出版、発行した国際的刊行物で、中国語、英語の2種の版本で世界の160カ国と地域に発行しており、その目的は中国の人権についての主張を詳しく述べ、人権の理論を探求し、人権の状況を報道し、公衆の民主法制の意識を高め、人権についての対話と交流を促進することにある。

 国務院報道弁公室副主任の李剛氏は、人権の十分な実現は、中国の革命、建設、改革の重要な内容と目標でおり、中国政府は一貫して人権事業の発展を非常に重視している。「人権」誌は国内外の人権についての対話と交流の重要なルートの一つで、その橋わたしの役割を果たし、中国と世界の人権発展を促進するため絶えず新しい貢献をすべきであると語った。

 中国人権研究会名誉会長、「人権」誌編集委員会名誉主任の朱穆之氏は、現在、中国人民はますます広範で十分な人権を享受しており、同時に、中国とその他の国は人権事業の面に大きな協力の空間があり、「人権」誌などを通じて交流を強化し、特に人権の理論研究を強化すべきであると語った。

 最近、「人権」誌編集部は内外読者の意見を集めた。その結果によると、読者はあまねく、同誌の内容が生き生きとして豊富であり、詳しく、信頼できるものであり、異なる角度から中国政府の人権促進の決意と中国の人権発展の好ましい態勢を反映し、外部が誤解を取り除き、中国人権の真実な情況を理解するのに役立つと見ている。