北京の個人所得税の課税最低額が1200元に引上げ

北京市地方税務局は9月24日、北京市政府の認可を得て、9月から個人の所得税を算定する際、補助金項目の免税控除額を現行の1人当たり毎月200元から400元に引き上げると発表した。

北京市は1999年から個人所得税の課税最低額を1000元に調整したが、今回の新基準を適用することで、北京市の個人所得税の課税最低額が1000元から1200元に引き上げられることになる。

北京市地方税務局の関係者は、納税者は10月7日以前に9月分の所得を申告して納税する場合、今回の補助項目の控除額が適用されると説明した。