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湖南省衡陽市、旧日本軍の巨大爆弾を処理 湖南省衡陽市の警察はこのほど、旧日本軍が遺棄した巨大爆弾の処理に成功した。同市では、インフラ建設、井戸掘り、河川の土砂除去作業などの過程で、各種爆弾300発以上を除去している。 旧日本軍は1937年9月から、衡陽への空爆を30回余り繰り返し、爆弾、焼夷弾、毒ガス弾などを数万発投下した。特に1944年6月から47日間にわたる衡陽攻防戦では、旧日本軍の激しい攻撃により衡陽は焼け野原と化した。専門家は「当時の旧日本軍の攻撃は、衡陽市に今も大きな危険を残している」と指摘した。
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