さいきん、中国共産党中央政治局全体会議は党の第15期7中総会に、2002年11月8日に北京で中国共産党第16回代表大会を開催するよう提案する決定をおこなった。現在、準備作業が順調に進んでいる。

　中国共産党第16回代表大会は中国共産党が21世紀において開催する最初の代表大会で、中国が豊かな社会を全面的に建設し、社会主義近代化の推進を加速させる段階に入ってから開かれる重要な大会でもある。大会は、�ｹ小平理論の旗じるしを高くかかげ、「三つの代表」を全面的に貫き、中国共産党第15回代表大会以来の5年間を総括し、改革開放以来、とりわけ第13期4中総会以来の党の団結と党が全国の各民族の人々を率いて中国の特色のある社会主義を建設する実践の中でかち取った経験をまとめ、新しい世紀の新たな段階において中国の改革・開放、社会主義近代化の建設、党の建設を全面的に推し進め、偉大な新プロジェクトを建設するための党の戦略的配置を立て、更に党、全国各民族の人々が思想を開放、事実に基づいて行動し、時代とともに前進し、開拓・革新をむねとして、中国の特色のある社会主義事業の新たな局面を切り開くために奮闘するよう動員することになる。

　大会においては新たな中央委員会と中央規律検査委員会が選出される。