人民日報、「法輪功」のカルト的本質を暴露

 「人民日報」は110日、評論員の文章を載せ、「このほど西南部重慶市で、一部法輪功狂信者が台湾の分裂派とグルになって活動を行ったことは、カルト教団法輪功の反動的本質を改めて表わした」と強調している。

 この文章は、「祖国統一を阻むという目的達成のため、台湾島内の分裂派は、人々から見捨てられたカルト教団を利用し祖国大陸で破壊活動を行った。また法輪功は生き残っていくため、民族的利益を踏みにじり、反中国活動で手先となったが、これはそのカルト的本質をあらわにし、法輪功が、法的秩序の敵であり、人民の敵であり、文明と進歩事業の敵であることを充分物語っている」と述べている。