北京各界、小泉首相の靖国神社参拝に強く抗議

 北京各界の人々は115日中国人民抗日戦争記念館で集会を開き、小泉首相が靖国神社に

 三度目参拝したことについて、同首相の誤った行動と言ったことを守らない挙動に強く抗議、論難した。

 参加者はその発言の中で、「小泉首相は首相就任以来三回も靖国神社に参拝したが、これは、中国を含む戦争被害国の人民の感情を侮蔑し挑発するものであり、戦争被害国人民を再び傷つけることになる。これは中日関係の今後の発展にマイナスの影響をもたらすだろう」と指摘した。

 参加者はさらに、「日本政府は侵略の歴史を真剣に受け止め、侵略戦争を深く反省してのみはじめて、「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」ことができ、アジアと世界各国人民の信頼を得ることができる」と強調した。