胡錦涛総書記、経済と社会の発展の促進と人民大衆の生活改善を強調

 胡錦涛総書記は「経済と社会の発展を促し、人民大衆の生活を絶えず改善していく必要がある」と強調した。

 これは胡錦涛総書記が北京市の郊外かい柔区の農村地区を視察した際述べたものです。その際、胡錦涛総書記は「付加価値の高い農業を積極的に発展させ、農民の収入増に努めるべきである。」と述べた。胡錦涛総書記はまた、密雲県の山間地区も訪れ、生活の困難な住民を視察した。

 胡錦涛総書記はまた、北京市中関村科学技術開発区を視察し、帰国して、ベンチャー企業をおこした留学生たちと話し合い、祖国に恩返しをし、中華民族の振興に貢献しようとする意欲を高く評価し、また、彼らが世界の科学の最先端を見据えて、最高の製品を生産し、高い収益を収め、いくらかゆとりのある社会を築き上げるために積極的に寄与することを期待した。

 また、胡錦涛総書記は北京市の活動報告を聞いた後、北京市が改革開放と現代化建設の中で収めた成果を高く評価した。