曹剛川国防部長、石破防衛庁長官と会談

曹剛川中国中央軍事委員会副主席・国務委員兼国防部長は9月3日午前、北京で石破茂防衛庁長官と会談し、次のようにのべた。

歴史問題が両国の関係を処理する時に回避するすべがない問題である。それによって誘発した靖国神社など一連の問題は、両国の政治関係に影響するだけでなく、更に双方の民族の感情に影響する。特に中国侵略日本軍の捨てた化学兵器は今なおやはり中国人民の生命安全と生活環境をゆゆしく脅しており、日本政府はこれを高度に重視し、適切な措置をとって、できるだけ早くこの問題を解決すべきである。