呉儀氏、在中国外国人の健康上の安全を守っていくと強調

呉儀副総理は「その措置として関係部門は、主要都市で英語による24時間ホットラインを設置するほか、英語のサイトを設けて新型肺炎に関する質問に答え、また、北京や上海などで駐在使節館、商社とマスコミを招いて、新型肺炎の発症状況を公表し、関連の予防知識を紹介したりする」と述べた。

さらに、呉儀副総理は「これからも空港や駅などの公共の場の消毒を強化していく」と述べた。

なお、海南省で開催される予定の博鰲アジアフォーラム理事会の竜永図事務局長は同日、「アジアフォーラムの準備作業は順調に進められ、フォーラムは予定どおりに開かれるだろう。事務局では参会者の健康と安全を何よりも大切にしている」とした上で、中国では新型肺炎はすでに抑えられ、感染率は大幅に下がったことを強調している。