中国各地で、新型肺炎の予防措置

中国各地では新型肺炎の拡散と蔓延を防止するさまざまな措置が講じられている。

東北部の長春市では公共の場所における新型肺炎の感染を防ぐため、市内のあらゆるインターネットカフェーやビデオシアターの営業を一斉に停止した。

西部にある西安では教育部門が学生の集中する場所を毎日、一回消毒することを義務付け、また緊急情況の下では、学校を休校にすることができるという通知を出した。

南部の都市深?市では政府によって生活貧困層の患者に対する特別の援助基金が設けられた。

また、鉄道交通の要所である石家庄では鉄道部門が疑いのある症状の患者が出た場合の緊急対策案を制定した。