北京市、SARS患者への社会的援助について規定

北京市政府は4月27日、新型肺炎患者への社会的援助について明確な規定を設けた「新型肺炎の予防治療の強化に関する決定」を公布した。

この「決定」は、農民の新型肺炎患者の治療費はとらず、都市部の最低生活水準にある家庭の患者の費用は国庫負担とし、その他生活が困難な患者には必要な手当てを提供するとしている。