軍隊の医療関係者、SARSの予防と治療で北京を支援

北京市での新型肺炎の発症情況を抑えるため、人民解放軍の各医療研究部門は4月28日、1200名もの優秀な医療関係者を派遣することをきめ、その第一陣がすでに北京の北部にある小湯山病院に向かった。

この小湯山病院は、新型肺炎患者を専門に収容する病院で、ベット数は1000あり、来月の5日までにこれら1200名の軍隊の医療関係者がこの病院に入ることになっている。