胡錦涛主席、看護の日、四川の病院を訪れる

中国の胡錦涛国家主席は国際看護の日(5月12日)に、中国西部四川省自貢市の病院を訪れ、第一線に立って、SARSと戦っている看護師を始めとする看護関係者に祝賀と激励をした。

胡錦涛主席は多くの医療関係者が労苦をいとわず、職務を果たし、SARSの予防と治療に傑出した貢献をしていることを高く評価すると共に、SARS感染が蔓延する危険はまだ取り除かれていないため、予防・治療の情勢が依然と厳しく、医療関係者たちは今後も気を緩めず、仕事を全うすると同時に、自分自身をもしっかり守るよう要望している。

胡錦涛主席は更に、みんなが心を一つにし、科学的な方法を用いることさえすれば、SARSとの戦いで必ず勝利を収めるだろうと語った。