黄菊副総理、中国は改革開放を継続拡大と強調

黄菊副総理は、6月4日午後北京で、アメリカの投資銀行であるゴー ルドマン・サックス・グループ・インクのポールソン会長と会い、中国はこれからも改革開放を拡大していくことから、ゴールドマン・サックスを含む外国企業が中国での業務開拓と投資拡大を歓迎し、中国との協力を強化していくことを望んでいると強調した。

席上、黄菊副総理は、「中国のSARS抑制は著しい成果を収め、経済は尚も強い発展振りを保っている」と述べた。

これに対しポールソン会長は、中国の今後の発展に対する信頼感を示し、中国の金融界との協力をこれからも保っていきたいという姿勢を示した。