北京郊外盧溝橋のほとりに、中国侵略の日本軍が犯した暴行を記録した石の太鼓が1500個作られる

7月7日は中国人民の抗日戦争全面的勃発66周年の記念日に当る。子孫にこの歴史を覚えさせるため、抗日戦争の勃発地である北京郊外の盧溝橋のほとりに、中国侵略の日本軍が犯した暴行を記録した石の太鼓が1500個作られている。

これらの石の太鼓は、中国古代の石の太鼓を真似って作られたもので、その上には、史書に明記されている中国侵略の日本軍の暴行に関する資料が刻まれている。これは、3000人の有名な書道家の手によって書かれたものだ。

1937年7月7日、日本侵略軍は北京西南にある盧溝橋に駐屯する中国軍に突然攻撃をかけ、中国軍の強い抵抗に遭った。これによって、中国人民の8年間にわたる抗日戦争が始まった。