国務院、当面の経済情勢を分析し下半期の経済活動を研究する常務会議を開催

国務院は7月7日温家宝総理の主催による常務会議を開き、当面の経済情勢を分析し、下半期の経済活動などについて討議した。

会議では中国国家発展と改革委員会の提出した「当面の経済情勢、下半期の経済活動に関する提案の報告」を聴取し、討議した。

6月以来、国務院と関係部門は当面の経済情勢を分析し、今後の経済活動の展開などについて討議してきた。国務院は意見聴取のため、これまで専門家による座談会を二回開き、関係部門もそれぞれ分析と研究を行ってきた。これに基づいて、国家発展と改革委員会は当面の経済情勢をまとめた上で、下半期の経済活動に関する提案を提出した。