外交部スポークスマン、中国政府は香港の未来に十分信頼を寄せていると表明

孔泉外交部スポークスマンは7月8日北京で開かれた記者会見で、「中央政府は香港の未来に十分信頼を寄せており、香港人民と特別行政区政府には目下存在する問題を適切に処理できる力がある」と表明した。

孔泉スポークスマンは、また、「香港は、従来から各方面で有利な面をもっており、1997年返還以来、目覚しい成果を見せてきた。特に、『一国二制度』『香港人による香港管理』という政策は全面的に実施されてきた。香港同胞は董建華長官とはじめとする行政区政府の指導のもとで、難関を乗り越え、輝かしい未来を手にすることができると、中国政府は確信している」と述べた。