今年上半期、北京の経済成長率が9.6%に

北京市統計局は7月15日、今年上半期における北京の経済成長の情報を発表した。それによると、今年上半期、北京のGDP国内総生産は1500億元あまりに達し、去年同期より9.6%伸びているということで、SARSの影響で、北京の経済はひどいマイナスな影響を受けましたが、全般的に見れば、北京経済の高度成長の趨勢は変わっていないとのことである。

北京市統計局の於秀琴スポークスマンはこれについて、 「今年上半期、北京経済は高度成長を保っており、急速に伸びる趨勢は変わっていない。経済成長の範囲も拡大され、対外貿易の輸出と外資導入もSARSの影響を受けずに増えており、社会全体の供給と需要の関係が更に改善され、マクロ経済の成長環境がより良くなり、各企業と個人の所得水準もほぼ影響されていない」と述べている。