外交部、日本の右翼団体の釣魚島上陸に抗議

外交部の孔泉スポークスマンは8月25日、日本の右翼団体のメンバーが釣魚島に上陸したことについて、「これは中国の領土主権を著しく侵害する行為だ。外交部と駐日本大使館はすでに日本側に厳重な申し入れを行い、強く抗議した」と述べた。

孔泉スポークスマンは「釣魚島とその周辺の島は、古来から中国固有の領土であり、中国側はこれについて反論できない歴史的・法律的根拠を持っている。日本側が釣魚島に対して取るいかなる一方的行為もすべて不法かつ無効であり、釣魚島が中国固有の領土という基本的な事実を変えることはできない」と指摘し、さらに「われわれは日本側に対し、直ちに有効な措置を講じて影響を抑え、今後このような事件を発生させないよう要求する」と強調した。