胡錦涛氏、イランの核問題に対する中国の立場を語る

胡錦涛国家主席は8月25日午後、北京の人民大会堂でイラン・イスラム共和国のカマル・ハラジ外相と会見した。会見の際、胡錦涛主席はイランの核問題に対する中国の原則的立場について、中国側はいかなる形式の核兵器拡散にも反対し、原子力の平和的利用の国際協力を支持し、イラン側が国際原子力機関(IAEA)との協力強化を決定したことを賞賛し、イラン側が「核不拡散条約」附加議定書調印問題に対し積極的な態度を表明したことを歓迎すると述べた。