中秋節、長城で名月を愛でる

宇宙から確認できる建築物として有名な「万里の長城」。紀元前221年、秦の始皇帝が北方民族の侵入を防ぐために建築を始めた。その後も各王朝で建築が続けられ、明代には、それまで土壁であったのをレンガなどで更に強固なものとした。北京観光に欠かせないスポットだが、この季節、NCIT新紀元国際旅行社では、秋の澄んだ空に昇る満月とライトアップされた長城を鑑賞しながらの月見宴が開催される。特別ディナー、二胡の演奏などの演目、月餅のお土産がついたスペシャルツアー。普段とは違う長城観光を楽しんではいかが。