胡国家主席、「6者協議は平和への重要な一歩」

胡錦涛国家主席は9月16日午後、人民大会堂でマレーシアのアブドラ副首相と会談した。

アブドラ副首相は会談の中で「マレーシアは、中国の東南アジア友好協力条約への加盟を歓迎している。中国とともに努力して、南中国海の安定や地域の平和を維持していきたい」と述べ、また中国が朝鮮半島の核問題解決で重要な役割を果たしていることを賞賛した。

胡国家主席は「北京6者協議は平和プロセスの重要な一歩である。現在重要なのは、平和的解決の方向を維持し、対話の継続を促進することである」と述べた。