北京から三峡ダム地区への直行便、10月2日から開通

北京から重慶市万州区までのフライト直行便が10月2日から開通した。三峡ダム地区奥地の中心部にある万州が今年5月から五橋空港を運営し始め、同直行便は広州、西安、重慶、成都への航空路を開通したあとのいま一つの新しい航空路である。

ここ数年来、万州は高速道路、深水港、鉄道、空港などのインフラの竣工につれ、ダム地域内の立体交通中枢としての優位性が一層顕在化した。便利、快速な交通と数多くの名所旧跡によって、万州は新三峡観光の最善の起点となっている。