中国財政部はインターバンクで今年最後の国債発行を公布

中国財政部は10月11日、インターバンク債券市場の債券発行計画を公布し、今月第4週から第4期記名式国債を発行し、また、来月には複数市場の国債発行も行われることを明らかにした。

第4期国債は合わせて1年短期国債、2年短期国債、7年中期国債、15年長期国債の4種類があり、短期国債と中長期国債はそれぞれ10月の第4週と12月の第1週に発行される。

『上海証券報』によると、11月の国債市場は市場拡大の大きな圧力を受け、ほぼ1週間の間隔で、同じ月に集中して国債を発行することはまれであるという。

関係筋によれば、公布された計画内容から見て、今回の国債発行が今年最後のものになる。第4・四半期の債券市場で、インターバンク市場は証券市場を差し置いて、債券取引の主要市場になると見られている。