中国共産党、廉潔政治建設と反腐敗法制化を絶えず推進

中国共産党中央政治局常務委員、中央規律検査委員会書記の呉官正氏は11月6日、全国規律検査監察法規業務会議で、中国共産党の党の作風、廉潔政治、反腐敗法規・制度の建設は「三つの代表」という重要な思想を導きとし、改革・開放と社会主義市場経済発展の必要に適応し、時代と共に前進し、改革イノベーション、反腐敗・廉潔提唱を推し進めることに保障を提供すると強調し、次のように述べた。

法規・制度建設の重大な意義を深く認識、強化すべきである。中国共産党の党の作風、廉潔政治、反腐敗法規・制度の建設を着実に進めることは社会主義政治文明建設の重要な内容、社会主義市場経済を発展させる客観的な必要で、反腐敗・廉潔提唱業務を発展させる内在的な要求である。

法規・制度建設を通じて、中国共産党が自身の建設をしっかりと進め、厳格に整備するという方針と中国人民のために奉仕するという本質的な要求を拘束力のある法規と制度に転化し、共産党の規律と国家強制力によりこれらの法規と制度の貫徹と実施を保証する。中国共産党の指導方式、執政方式、指導態勢、作業制度を改革、完備する方面から着手し、廉潔政治建設と反腐敗業務の関連制度を一層完備する。反腐敗・廉潔提唱の方針・政策の貫徹・実施の成功した経験を真剣に分析し、しめくくり、法的プロセスを通じて全国人民代表大会に法案を即時提出し、中国共産党の反腐敗業務の主張を国家意識に転化する。

各級の党委員会、政府、党の規律検査監察機関は法規・制度建設を重要な議事日程にのせ、党の作風・廉潔政治建設、反腐敗業務の総体的配置を真剣に研究する。各級の規律検査監察機関は職責を真剣に履行し、党委員会、政府と協力して反腐敗・廉潔提唱の法規・制度建設の具体的な組識協調業務をしっかりと遂行する。法規・制度の学習、宣伝教育、執行情況に対する監督と検査を確実に強化すべきである。