黄菊副総理、国際通信技術フェアを視察

黄菊国務院副総理は11月14日夜、2003年中国国際通信設備技術フェアを視察し、近年の中国の情報通信産業発展による業績を高く評価し、情報通信産業が直面している重要な戦略チャンスを逃さず、情報化発展戦略の推進に努め、いくらかゆとりのある社会の全面的な建設により大きく貢献する重要性を強調した。

黄副総理は、中国電信、中国移動、中国聯通、中国網通などの展示ブースを見て回り、「改革・開放以来、中国の情報通信産業は導入、消化、吸収、創出を組み合わせ、高水準からのスタートを切り、新技術の飛躍的な発展の道を歩んできた」と指摘し、「情報通信産業は今後も改革・開放を引き続き堅持し、導入、消化、吸収、創出を堅持し、情報通信技術の自主的開発の総合力を高め、有力国内企業の世界進出を支持し、厳しい国際競争の中で発展、拡大していかなければならない」と述べた。