中国の10月の小売業の売上高が117億2100万元

中国商業連合会と中国全国商業情報センターが中国全土における100社の重点小売企業を対象に行った調査の統計データによると、10月の売上高は前年同期比13.2%増の117億2100万元に達した。

同データによると、同月の売上高は99億5100万元で、前年同同期と比べて14.6%増えた。1-10月の全国重点小売企業の総売上高は1037億8900万元で、前年同期と比べて16.2%増え、同月の売上高は854億8900万元で、前年同期と比べて12.3%増えた。

全国の重点小売企業が取り扱う28種の商品を対象に調査を行った結果、売上高が前年同期と比べて増えた商品は24種類あった。 

食品類、飲料類、たばこ・酒類は前年同期と比べてそれぞれ52.2%21.7%、22.49%増えた。また、10月の通信器材類、漢方薬類、建築、装飾材料類が前年同期と比べてそれぞれ63.4%、183.9%、131.6%増えた。