外交部、パキスタンとの原発協力は平和目的と強調

劉建超外交部スポークスマンは11月18日の記者会見で、中国とパキスタンの原子力発電分野の協力について、「中国とパキスタンの原子力発電分野の協力は純粋に平和的目的で行われており、国際的ないかなる核拡散防止義務、中国の輸出規制にも違反しない上、IAEAの管理・監督下にある」と強調した。

同スポークスマンは「中国は核兵器不拡散条約(NPT)締結国で、いかなる形の核兵器の拡散にも断固として反対し、国際原子力機関(IAEA)の監視下での各国の原子力平和利用を支持している」と述べた。