北京市、国有地使用権の競売を正式に開始

北京市最大でしかも初めて行う国有土地使用権の競売が12月8日正式に開始した。

今回の競売は不動産業界、投資家の関心を集めており、20社以上の企業が応札した。また公正な競売を期するため、北京市大興区政府、北京市土地整理準備センターは競売の詳しいことについていずれも堅く口を閉ざしている。

この土地は北京市大興区に位置する面積が30万8700平方メートルに及ぶ住宅用地である。譲渡期限は個人住宅が70年、商用オフィスが40年で、入札開始価格は4億3000万元である。