新華社通信によると、間もなく開催される第十期全国人民代表大会第1回総会と第十期全国政治協商会議第1回総会が国内外の記者の注目を集めている。28日まで、会議の報道申請をした国内外記者はに3000人を超えている。

関係者によると、全人代の報道を申し込んだ記者が2000人以上で、そのうち、ホンコンとマカオの記者は260人余り、外国の記者は500人を超えているとのこと。また、政治協商会議の報道に申し込んだ記者も1000人を超えたとのこと。

「両会」は例年通りに各項目の協議を行なうほか、第十期全人代常務委員会委員長と中華人民共和国主席の選出を行い、国務院総理の人選の決定、中華人民共和国中央軍事委員会主席、新しい政治協商会議の主席の選出などが行なわれることになっている。