中国商務部、１−４月対中投資トップは香港、日本３位

中国商務部の関係筋によると、2005年１月から４月にかけて、中国全土で許可により設立された外資系企業は前年同期比8.11％減の１万3092社に達した。

契約ベース投資額は前年同期比8.03％増の501億5200万ドル、契約ベース実際投資額は同期比2.24％増の174億7300万ドルとなった。

１月から４月にかけて、対中投資総額の順位ではトップが香港、第２位以降は、英領バージン諸島、日本、韓国、米国、台湾、ケイマン諸島、シンガポール、サモア諸島、イギリス。上位10カ国と地域における契約ベース実際投資額は、中国全土における契約ベース実際外資利用額の86.27％を占めた。