北京、「中国−ASEAN通信ウィーク」
を開催
「中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)による情報通信分野でのパートナーシップ」をテーマとする「中国−ASEAN通信ウィーク」がこのほど、北京で開幕した。ASEANからきた10カ国の情報通信部門などがそれに参加した。
これは温家宝総理が2004年11月にラオスの首都ビエンチャンで開催された第8回ASEAN‐中国首脳会議で提案し、各国首脳が賛同しものである。参加国は、ASEAN加盟国のシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジア、ブルネイ、タイ、ミャンマー。
中国とASEANは情報通信の分野における交流と提携を進めている。中国はASEAN加盟国の通信業務管理者を500人育成するプロジェクトも実施しており、情報通信における協力関係は、関連諸国との貿易関係の発展に重要な役割を果たしている。
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