2005 No.23
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>> 記者会見

中国外交部、日本の侵略歴史は隠せば隠すほど露見すると表明

劉建超外交部スポークスマンは6月7日北京での定例記者会見で、「日本政府は歴史を正しく認識せず、手を尽くして歴史の事実を隠そうとしているが、その行為により、日本の侵略歴史が結局、隠せば隠すほど露見するものになっている」と表明した。

関連の質問に答えた際、劉建超スポークスマンは、「中国は、日本の指導者の靖国参拝に反対し、日本政府の関係者が歴史を否定するという誤った見解にも反対する」と述べた。

日本がアジアの一部の国に援助を提供した問題に触れた際、劉建超スポークスマンは、「援助を提供したからといって、日本がアジアの一部の国を侵略したという歴史を取り消すことはできない。日本の関係国との経済貿易協力及び援助提供は、双方にとって互恵協力であり、決して一方的な恩恵ではない」と指摘した。