第9回中国国際投資貿易商談会が閉幕

第9回中国国際投資貿易商談会が11日、中国の東南部沿海都市の厦門市で閉幕した。

統計によると、4日間にわたる今回の商談会期間中、調印された各種の投資プロジェクトが1400余件となり、投資総額が268億ドルに達した。また、商談会期間中に行われたアジアヨーロッパ会議貿易投資博覧会も大きな成功を収め、各加盟メンバーによって結ばれた各種の投資プロジェクトが220件以上に上り、投資総額が60億ドルを超えているという。

中国国際投資貿易商談会は現在、中国では規模の最も大きな国際的投資促進会議となっており、その内容には、投資プロジェクトについての商談や、投資情報の発表、投資問題に関するシンポジウムなどが含まれている。