国家情報センター、06年の自動車販売は650万台となると予測

国家情報センター・経済コンサルティングセンターの徐長明主任によると、2006年の全国の自動車販売は640−650万台の見込み。昨年は04年と比べて60万台増加したが、今年も05年と比べて60万台あるいはそれ以上増加するという。

徐主任は、乗用車販売の伸びは比較的大きく約17％に達し、商用車販売の伸びは緩やかで、大型車の増減はわずかになる見込みとし、昨年の販売台数は25万台と2003年の水準まで下がっており、これ以上の減少の可能性はないだろうと予測している。

一方で主な権威機関は、2006年の経済成長率が昨年よりややスピードダウンし、約8.8％にとどまると予測する。