胡主席、より多くの台湾同胞の大陸での発展を歓迎
胡錦涛国家主席は1月14日、福建省厦門市で、「より多くの台湾同胞の大陸での発展を歓迎し、協力を通じて海峡両岸人民に幸せをもたらすよう願っている」と述べた。
胡錦涛主席は当日、厦門にある台湾企業投資区域を視察し、台湾企業家の代表と会見したが、その際、「台湾企業家の大陸投資はよりよい回収が得られ、海峡両岸の経済協力と貿易にプラスとなり、台湾と大陸の経済の共同の発展を促していくだろう。大陸の関係部門は、台湾同胞たちによりよいサービスを提供していくに違いない」と述べた。
胡錦涛主席は更に、「台湾海峡間の"三通(両岸の直接の郵便物の交換、通商、通航)"実現は、両岸の経済協力と貿易に有利であり、両岸の共同の利益にまったく符合するものであり、これも広範な台湾同胞の強い願いとなっている」とした上で、海峡両岸の民間航空機構が協議をいち早く始め、両岸人民が長い間願ってきたことを早急に実現させるため努力するよう期待した。
「CRI」より2006/01/16
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