2006 No.05
(0123 -0129)
 

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中国消費者、将来に楽観、調査で判明

マスターカード国際組織はこのほど、マスターカード消費者信頼感指数を発表した。年2回行われるこの調査によると、あるか、または近く訪れる挑戦に直面しているものの、中国の消費者は依然、楽観的で、生活の質、経済、所得に対する信頼感の指数が過去最高を記録した。

調査の結果によると、中国の消費者指数が82.3に達し、将来に対し、引き続き楽観的で、就業の信頼感指数が78.9まで低下したが、株式市場に対する信頼感指数が昨年上半期の50.1から53.9まで上昇した。地域別で、北京、上海の消費者の信頼感が6カ月前より上昇し、広州の消費者は最も楽観的だ。

マスターカード国際組織の王月魂博士によると、中国は現在のような商業周期においてこのように高い消費者信頼感を保つのが大事だ。なぜなら、投資周期は日々激化している抵抗力に遭い、消費者の持続的な消費は中国が強力な経済成長を保つ重要な要因だ。