中国の国際特許出願数が43.7%増で伸び幅世界最大
世界知的所有権機関(WIPO)によると、2005年に中国(香港を含む)が出願した国際特許の数は前年比43.7%増の2452件となった。
05年の国際特許出願件数でみると中国は世界第10位。第1位はアメリカ(4万5111件)、第2位は日本(2万5145件)、第3位はドイツ(1万5870件)となり、世界全体の国際特許出願件数は13万4073件。
前年比の伸び幅でみると中国は圧倒的に世界1位。中国に続くのは韓国で33.6%。日本は24.3%で第3位となる。
WIPOによると、2000年からの5年間における日本、韓国、中国の出願件数はそれぞれ162%、200%、212%の増加となっており、3カ国で世界全体の24.1%を占めている。
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