張志軍中聯部副部長、中国政府の外交と安全の政策を語る
ドイツのミユンヘンで開かれる第42回ミユンヘン安全政策会議に参加している中国共産党中央対外聯絡部の張志軍副部長は、2月5日の会議で「中国の平和発展と世界」と題する講演を行い、中国政府の外交と安全の政策を明らかにした。
この中で、張志軍副部長は、「中国は平和発展の道を選んび、またこの道を歩むことを堅持する。これは、中国が国際社会に行った厳かな確約である。中国は外交の面で平和と発展、協力の旗印を高く掲げ、独立自主の外交政策を取り、世界と地域の平和を擁護し、共同の発展を促す面で重要な貢献をした」とし、更に、「中国は、相互信頼や互恵、平等、協力という新しい安全観の確立を提唱し、対話による信頼関係の確立、協議による矛盾の解決、協力による安定の獲得ということを堅持していく」と表明した。
「CRI」より2006/02/06
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