2006 No.09
(0220 -0226)
 

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台湾事務弁公室、陳水扁氏の「統一綱領」廃止行為を批判

中国共産党中央台湾活動弁公室、国務院台湾事務弁公室の責任者は2月26日、台湾当局の指導者陳水扁氏が「国家統一委員会」や「国家統一綱領」の廃止を推し進める行為について談話を発表し、「陳水扁氏のこの行為は新しい分裂活動、特にいわゆる『立憲政治の改造』を通じて『台湾の法理上の独立』を求めるために準備することを暴露した」と指摘した。

この責任者は、「このほど、陳水扁氏は何回も、『国家統一委員会』と『国家統一綱領』の廃止を明らかにし、方案の制定にも着手し、その実施を準備している。陳水扁氏が『台湾独立』を推し進める分裂活動は絶えずエスカレートし、これにより台湾海峡地区の深刻な危機を招き、アジア太平洋地域の平和と安定を破壊するにちがいない。それは、『台湾独立』の分裂活動が台湾海峡の平和を脅かす最大の源であることを示している」と述べた。

「CRI」より2006/02/27