2006 No.15
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胡錦涛主席、米国を公式訪問へ 18日から

外交部の劉建超報道官は4月11日の定例記者会見で、胡錦涛国家主席が18〜21日、米国を公式訪問することを発表した。

劉報道官によると、胡主席はシアトルやワシントンを訪問し、エール大学でスピーチを行う予定。訪問期間、胡主席はブッシュ米大統領や他の米国要人と、中米関係やともに関心を寄せる国際問題、地域問題について踏み込んだ意見交換を行う。さらに、米国のビジネス界、学術界、各分野の関係者とも幅広く接触する。新華網が伝えた。

劉報道官によると、胡主席の訪米の目的は、交流と相互信頼を強化し、双方の共通認識と協力を拡大し、中米両国の建設的協力関係をともに前進させること。劉報道官は、「中米両国は、一部の重要な問題においてともに懸念を持ち、意見の相違や摩擦、不一致も存在する。今回の訪問が双方の相違を縮小し、さらには相違を取り除く有益な機会だ」と述べた。

劉報道官は、「胡主席の米国訪問が中米関係の今後の前進を推進し、21世紀へ向けた中米建設的協力関係に役立つよう願う。またそうなると信じる」と述べた。

「人民網日本語版」2006年4月11日