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内蒙古:砂嵐により文化財が出土
春先に強く吹き荒れる砂嵐は中国北部の風物詩となっているが、この砂嵐により、このほど、内蒙古にある居延海黒城の古代遺跡で、わずかに破損しただけの陶缶や茶碗などの文化財が地表に姿を現した。
居延海黒城遺跡は周囲数キロの範囲内に民家が一軒もない上、気候が極めて乾燥しているため、数百年も地中に眠っていた文化財は保存状態も良好だという。