2006 No.20
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中国観光部門、「中日観光交流年」関連イベント60余回を開催

孫鋼国家観光局副局長はこのほど、「中日文化観光交流を促進するシンポジウム」において、「今年、全国の観光部門が『中日観光交流年』関連イベントを60余回行なう」と指摘した。

中日両国政府観光主管部門の共同の努力を得て、2006年を中日観光交流年に確定している。3月10日、この盛事は日本東京で序幕を切っている。

同氏によると、着実に中日観光交流年を開催するために、中国側は市場販促、人員交流という主題をめぐって、国家観光局と各地観光局が先頭に立って多様なイベントを行う。これまでに中国側は南京、河南、大連、北京、貴州などの地域で中日観光交流年に関するイベントを展開した。7月初頭、中国、日本と韓国という3カ国の観光部長が日本北海道で会議を開く予定だ。

「中日観光交流年」関連イベントの中で、中国側は、シンポジウムの開催、文化体育交流活動、研修視察、中日観光業の関連者の交流の促進、メディア誘致、観光紹介会と写真展覧会の開催、出展と販促などのイベントを行なう。情報によると、昆明で開催されている「中日文化観光交流を促進するシンポジウム」も中日観光交流年の一連のイベントの一つで、中日両国の観光界の人士がシンポジウムで如何に両国観光の交流と協力を踏み込んで推進し、両国の観光業の相互訪問の規模を拡大するかについて、深く検討している。

同氏によると、中日観光交流年を開催することは中日両国観光界が相互観光の交流協力を踏み込んで推進するために、取っている重大な措置で、また重要な革新でもある。中日観光交流年の開催に成功することは、今後、中日観光交流を一層推進することに良好な基礎を定めているという。