ロシア航空機事故で、胡主席がプーチン
大統領に慰問の電報

胡錦涛国家主席は、ロシアの航空機がイルークーツク空港での着陸に失敗し多くの死傷者を出したことを受けて、ロシアのプーチン大統領に見舞いの電報を出した。

胡錦涛主席はこの電報で、中国政府と人民を代表し、また個人の名義でプーチン大統領に、またプーチン大統領を通じてロシア政府と国民、そして受難者の家族に慰問の意を表明し、また受難者に心からの哀悼の意を表した。

報道によると、乗客200人を乗せたモスクワ発のシベリア航空機エアバスA310が着陸に失敗し、少なくとも120人が死亡し、50人あまりが負傷した。

「CRI」より2006/07/10