2006 No.29
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税関総署、今年上半期の対外貿易データを発表

中国税関総署はこのほど、今年上半期の対外貿易データを発表した。これによると、今年1月から6月にかけて、中国の対外貿易の輸出入総額は7957億4000万ドルで、去年同期より23.4ポイント増えた。そのうち、輸出額は25.2ポイント増の4285億9000万ドルで、輸入額は21.3ポイント増の3671億5000万ドルに達した。

税関総署の分析によると、今年上半期、中国の一般貿易の輸出入額は3422億8000万ドルで、去年同期より22.9ポイント増え、輸出入総額の43%を占めている。また、加工貿易の輸出入総額は3748億3000万ドルに達し、去年同期より22.6ポイント増え、輸出入総額の47.1%を占めた。

今年上半期、中国と主な貿易パートナーとの対外貿易は良好な成長振りを示している。EUは引き続き中国にとって、一番目の貿易パートナーとなり、1月から6月まで、中国とEUの双方貿易総額は1209億5000万ドルに達し、去年同期より20.9ポイント増えた。また、アメリカは中国にとって二番目の貿易パートナーとなり、今年上半期の中米貿易総額は1196億6000万ドルで、去年同期より24.4ポイント増えた。日本は依然として中国にとって三番目の貿易パートナーで、今年上半期、双方の貿易総額は962億1000万ドルで、去年同期より11.2ポイント増えた。その他、今年上半期、中国とASEAN・東南アジア諸国連合との貿易総額は727億2000万ドルに達し、去年同期より21.7ポイント増えた。中国にとって、ASEANは四番目の貿易パートナーとなっている。