2006 No.30
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中国:入国観光を頼りに、
世界観光強国を目指す

入国観光は世界観光強国づくりの頼りで、入国観光の発展は中国観光業の発展の重要な任務、基本方針だと、中国国家観光局の邵h偉・局長は19日語った。

今年1月〜6月、中国の国内観光、入国観光、渡航観光という「三大市場」に同時に新たな変化が生じ、入国観光の伸びの鈍化が著しい変化の一つだ。

香港、マカオ、台湾省の観光客の増加率が反落、低下し、個別の国々の観光客が減少している影響を受け、今年1月〜6月、入国宿泊観光者、外国観光者が同期比で4.36%増、6.02%増となり、昨年同期の増加率を下回った。

邵h偉局長はまた、全国観光業務座談会で次のように語った。入国観光は「三大市場」のバランスのとれた発展の重点で、観光産業を後押しする原動力で、世界観光強国づくりの頼りで、中国観光産業の国際的地位を底上げし、対外往来を促進するための重要な分野だ。新しい発展の情勢下で、入国観光を積極的に発展させるのは中国観光産業発展の重要な任務、基本方針で、全業界は各分野、各レベルでの取り組みを怠ってはならない。