2006 No.31
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>> 経済

中国自主ブランド乗用車の生産販売台数が
上昇傾向

全国乗用車市場信息聯席会統計によると、今年上半期における中国自主ブランド乗用車の生産販売台数は全体的に上昇傾向にある。その中でも天津一汽の売れ行きが際立っている。今年上半期の「シャレード」の販売台数は9万3796台に達し、2005年に販売台数第1位を獲得したのに続き、再度首位に立った。販売台数第2位は上汽ゼネラルモータース(上汽GM)の「ビュイック・エクセル」、第3位は北京現代汽車の「エラントラ」で、それぞれ8万6881台、8万5399台を販売した。奇瑞汽車の「QQ」も6万5911台売れ、今後も売れ行きが伸びる可能性が高い。

また、企業全体の販売台数では天津一汽、吉利汽車(上海華普汽車を含む)の今年上半期の販売台数がそれぞれ10万5948台、10万2628台に達し、この2大小排気エコノミー型乗用車メーカーの競争はますます過熱しそうだ。