福州で漆芸術作品展開幕　
漆器など200点を展示

第1回中国・福州漆芸術作品展が26日、北京の中国工芸美術館で開幕した。民族や地方の特色あふれる漆器や漆絵の逸品が200点以上展示されている。福州市特産の「脱胎漆器」は水濡れや変形に強く、色鮮やかであることが特徴。どの作品も長い工程と時間をかけて、ようやく完成するものばかりだ。

チベット観光、観光客の引受能力がほぼ満足青海チベット鉄道の開通によって、チベット自治区に入る観光客の数が著しく増えている。チベット自治区旅観光局のザノ局長は「チベットでは当面、宿泊や、観光資源、交通、旅行社の面においては、観光客をもてなす能力をほぼ持っている」と明らかにした。

サンプル調査の結果では、チベットでは宿泊客はまだまだ飽和状態に達しておらず、客室の価格は通常の範囲に納められ、高騰することはない。

観光資源の面では、ポタラ宮で入場者の制限が行なわれているほか、いずれも制限をしていない。