中国のネットショッピング利用、75%が男性、
約83%が18−35歳
中国の大手IT情報調査機関であるCCIDコンサルティング(賽迪顧問)の最新レポートによると、中国ではネットショッピングで商品を購入した人の75%は男性で、18−35歳の年齢層が約83%を占めている。
ネットショッピングを多く利用しているのは月収1000−3000元のユーザー層。商品購入者で多いのが企業管理者や一般社員だが、公務員や学生も無視できない存在となっている。
ショッピング方式ではCtoC(個人対個人)取引が多くみられる。利用サイトでは、「淘宝網」、「易趣網」が「当当網」、「卓越網」より人気が高く、「新波」、「捜狐商城」は下位にとどまっている。新興のネット取引サイトが消費者から高い人気を得ている。
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